東京都インバウンド派遣アドバイザーに任命されました！

目の前に訪日外国人がいなくても、今から準備しなければ、「ラグビーワールドカップ」に間に合わないなどの理由で「インバウンド対策」をご検討されている方は東京都には少なくありません。「小売」「飲食」「宿泊」業界の方々の実店舗に赴き、何から始めるかをお伝えしています。

また、接遇・接客に関しては、AOTS外国人研修センターで日本のマナーを教えてきた経歴から英語接遇研修を承っています。特に、玄関でのWelcome! から始まっって注文のとり方、What would you like?やジェスチャーの違いなどを中心に一時間で行っています。都のセミナーは、一時間で全員に基礎を教える研修となっています。そこから更に、クレーム処理などの有料研修もご検討していただいてるクライアントさんもいます。

アドバイザー業務は、Wifiや多言語化指差しPOPの活用、SNSの発信の仕方を中心にお伝えしています。銀座のお店で、通常営業は日本人富裕層に向けて小料理屋を開いているお店が昼間の時間だけアジア系訪日外国人相手にカフェ事業を開始しました。結果、2つのお財布ができた！と喜んでいらっしゃいます。

特に、美術・工芸関係のクライアント様には、当協会から芸術家（人間国宝）をご紹介。NYCメトロポリタン美術館、V&A美術館、ワシントンDCスミソニアン博物館などで個展をされている方です。お店の傾向もあり、どうにか・・・おつなぎすることができました。この方が訪問したことでNYCer（ニューヨーカー）などの雑誌がお店を訪問しています。また、在日外国人の方々も興味を示してくれています。ギャラリートークを英語で開催したい希望なども出てきました。更に発展していくことでしょう。