【キャリアコーチ漫画】副業紹介・外国人研修センターでのマナー講師時代~その2
日本で生きるNon-Japaneseは、職務質問をスピードで乗り切るマナーを知った件
日本で、日本人として生きていると、「平和ボケ」していることに気づきます。
外資系の企業でイベント機材を搬送した時も、外国人上司に短い間、路上駐車をすればいい・・・という提案を私がしたら、
火がついたように怒られました。アメリカ人ながら日本に永住予定だけれど、実家はアメリカにあります。
「もしも、駐車禁止で咎められたら、アメリカ国籍の自分にRecordが残る可能性があり、
それで捕まったり、強制送還させられたり、、、どんな恐怖の中で外国人が日本で過ごしているか?わからないのか?」
大げさだと思いますか?
職務質問・・・これを日本に住んでいる外国人が何度も受けているのだと、外国人研修センターで働くようになってからわかりました。
通訳の皆さんは、フィリピン人、インドネシア人、マレー人など参加者さんに合わせて派遣労働者として入ります。
皆さん、日本語高度資格をとり、日本人と結婚していたり、ビザをとっています。
パスポートと在留証明書は、常に携帯しています。
私達の会話は日本語と英語でした。
駅まで一緒に帰ったり、外国人研修センター内で食事をしてこのような興味深い経験をたくさんしました。
彼らの「日本にいながら、いつも存在の意味を確かめられる」痛みを共有します。
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