【発酵ソムリエ】秋田の発酵文化を探るフィールド・ワーク

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【発酵ソムリエ】秋田の発酵文化を探るフィールド・ワーク

【発酵ソムリエ】秋田県の秋田、横手、角館を巡り発酵食品事情を調べて・・・


ということで、フィールドワークを横手の発酵として調べてきましたが、、、

https://ft-town.jp/

ここ!という期間でないと年中、発酵食品を扱っているお店は少ない印象です。

 

定食屋さんでのランチがコーヒーデザート付きのサラダや漬物が豪華な海老と山菜の天どん・・・

750円(税込み)ということで

最低賃金を調べると822/1時間です。すでに都内では、二倍の値上げをしているのに、
コミュニティのポジションで値上げができないのでしょうか?

値上げができて給料が上がらない日本全体の問題より、値上げもできないのでは、オーナーが負債を背負っているのでしょうか?

 

第1次ベビーブーム1期には約270万人、第2次ベビーブーム期には200万人。昨年出生した人口は、84万人。
30%になってしまったわけです。今までのように若者の給料を安くしていると問題はかなり大きくなりそうです。
(長いこと外国人研修センターで、海外の方を労働者として日本に受け入れる取り組みに絡んでいたのですが、移民は反対の方が多くて。少子高齢化の解決策だったのに、残念です。)

 

観光地も4つ回れて100円というチケットで横手城、石坂洋二郎博物館、かまくら館をみました。(後三年はいけませんでした。)
横手城は、椅子式エスカレーターがついていましたが、利用している人はいませんでした。
青い山脈の小説家は、最初の仕事である女学校の先生として赴任したのが横手だったというご縁です。

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秋田市には、飛行機で45分ですが、電車移動に時間がかかります。


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発酵食品という言葉、ソムリエという言葉は両方とも普段から単独で使うので登録商標はとれません。


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横手でいただいた750円の定食・・・とてもコスパがいい!でも値上げしてもいいのでは?


角館は、素晴らしいところでした。街全体が博物館のように武家屋敷が延々と続くのです。
その中に、横手以上に現役で運営されている発酵食品屋さんである「安藤醸造」さんは、圧巻でした。
家の中に蔵があり、そこをレストランにしている写真をよくみますが、五月人情を飾っていました。

 

株式会社 安藤醸造|秋田角館で味噌・醤油・漬物を無添加・天然醸造で作っています。 (andojyozo.co.jp)

 

いぶりがっこを漬けている方が多いのですが、「西宮家」で漬物やさんを出している女性に聞いたところ、
大根だけでなく人参もいぶして寒こうじで漬けるということでした。

http://nishinomiyake.jp/

寒こうじとは、浅利妙法さんが「東北の文献」で見つけたあの「塩こうじ」のことです。

九州出身の浅利さんが広げた「塩こうじ」に対抗して、本家である秋田が「寒(かん)こうじ」として元々昔からやってきたという誇りを感じます。

 

水戸で10号酵母を発見した酒蔵を訪ねてきましたが、こちらは6号酵母を発見したので瓶に6と書いてあります。秋田は日本酒がどこでも飲めるようです。
おすすめは、秋田市なら駅ちかくの「あきたくらす」がいいでしょう。3種類を飲み比べできます。日本酒作りが盛んなので、発酵と言いたいところでしょう。

https://akita-kurasu.jp/

日本酒も楽しみたい方、秋田に来てみませんか?

 

 


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家の中に蔵があるのは、雪国ならではでしょうか?

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西宮家でいただいたお重のランチ。ここでは、しょっつるになる魚「ハタハタ」がよく使われます。