【発酵ソムリエ】まちなか蒸留所を名乗る「クラフトジン」蒸留所

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【発酵ソムリエ】まちなか蒸留所を名乗る「クラフトジン」蒸留所

【発酵ソムリエ】三島大社の前のクラフトジン蒸留所は秀逸!


地域おこしの新星!「ドラゴン ウォーター ジン 蒸留所」へ行ってきました

先日、地元の魅力をぎゅっと詰め込んだ素敵な蒸留所、「ドラゴン ウォーター ジン 蒸留所」を訪れる機会がありました。
ここはただの蒸留所ではありません!
町中に位置し、地域の特産品である芋を活用して焼酎を造るだけでなく、クラフト感満載のジンも手掛けています。

 

https://whiskey.co.jp/waterdragon

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焼酎特区のため、一年に一リットルだけ焼酎をつくればいいそうです。
故に、焼酎蔵でもあります。
訪れるだけで地域の魅力や文化を肌で感じられる、まさに「地域おこし」の象徴とも言える場所です。

フォーブスが注目するCEO

さらに驚いたのは、この蒸留所のCEOが「フォーブスの100人」に選ばれた方だったこと。
実は、先日蔵前エシカル蒸留所で見かけた方と同じ人物でした!
山口歩夢がオーナーです。
エシカルとの兼任・・・だそうです。

ここには、香りの魔術師と名高い
山浦真稔さんもいます。
グローバルな視点と地域愛を兼ね備えたリーダーが手掛ける蒸留所だからこそ、こんなにも魅力的なプロジェクトが生まれるのだと感じました。

蒸留所の魅力とこだわり

蒸留所での発酵は、麦芽の糖化から始まります。この糖化タンクは、三島の「サンマル」に特注で作ってもらったものだそうです。
特別なツアーでは、3300円という料金に見合う価値として、発酵中のタンクの中を見せてもらうことができました。
こうした体験ができるのは、イチローズモルトやイギリスのエールビールの会社以来だったので、とても貴重でした。
さらに、蒸留には「アーノルド シュタイン社」の特注蒸留機が使われています。
スチールポットを基にした12穴の筒型蒸留機とハイブリッドシステムで稼働しており、効率的かつ個性的な味わいを生み出しています。

穴をどこで開けるかにより、蒸留具合を調節できるのです。

魅惑のクラフトジン

クラフトジンのラインアップも魅力的で、香りだけでなく色にも工夫が凝らされています。
たとえば、**バタフライピー**を使用したジンは、美しい青色をしており、トニックを加えると青からピンクに変化!
まるで理科の実験のようで、思わずワクワクしてしまいます。
さらに、**ヤマツ葉生**を使ったジンもあり、日本らしい繊細な香りの調合が光っています。

地域活性化とシェアリングの未来

この蒸留所の取り組みは、単なるものづくりにとどまりません。
地元と連携しながら、地域資源を最大限に活かした活動を行っています。
また、「シェアリングエコノミ―」の精神を大切にしているのも特徴的です。
仮想通貨としてのポイントを購入して、この蒸留所を応援します。
地域の人々と共に、持続可能な未来を目指すその姿勢に心を打たれました。

次回も楽しみ!

「ドラゴン ウォーター ジン 蒸留所」のような取り組みは、地域を活気づけてくれますね。
更には、訪れる人々にも大きな感動を与えてくれます。場所が三島大社の前。

次回はもっと時間をかけて、蒸留所の方々とお話したり、新しいジンのフレーバーを試してみたいと思います。

あなたも訪れてみては?

この蒸留所で造られるジンや焼酎を楽しみながら、地域の魅力に触れる旅はいかがでしょうか?
バタフライピーのジンやヤマツ葉生を使った特別な一杯を味わえば、きっと新たな発見があるはずです!

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外観は、竜が舞っています。中にもこの竜がいるのが圧巻。


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ツアーには、この中で写真を撮っていただくことも入っていました。


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試飲では、ストレート。トニックやソーダ―、あるいはソニックをいただければ割って飲むこともできます。