【インバウンド対策】海路について

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【インバウンド対策】海路について

クルーズ船という選択・・・例えばQEは、イギリスと英連邦王国が主。

クルーズ船には、所有される国があり、例えばQueen Elizabethだったら、イギリスと英国のコモンウェルスと呼ばれる国(オーストラリアやニュージーランド・カナダなど)が主なお客様になります。

一隻が入港すると数千人規模の外国人が、その土地の飲食を必要とし、お土産をお買い求めになります。

この恩恵に気づくのが少し遅かった日本。今大急ぎで、埠頭を作っていますが、例えば昔からある山下公園の山下埠頭でさえ、設備がきれいではありません。お手洗いが工事現場のように仮設トイレだったりすることをかんがみて、遅れを感じます。

実は、釧路なども入港が始まったのですが、ダウンタウンまでが遠く、船で降りたところに施設をつくり、そこでカフェを用意したり、着物体験をするなど、少し魅力に欠けます。

また、最近徐々に整備してきた埠頭もありますが、基本的にクラスではアッパーサイドの富裕層が多いというのに、基本中の基本、待合室のクラスラウンジがなかったり、お水の無料サービスがなかったり、ひどいときには、ベンディング・マシーンもありません。一度、お勉強のためには、英国のサウサンプトンにある埠頭を見に行くことをおすすめします。

港の近くの商店をもっている場合、入港に合わせて、受け入れの用意をしてみるのは、ビジネス・チャンスにつながります。到着したときには、バスが出ますので、そのシャトルバスの運営会社に連絡をして、いつどこからのお客様が来るのかを教えてもらうのがいいでしょう。

もちろん、まだ日本の富裕層に向けてクルーズ・ツアーは行っています。ただし、日本人は帰国した土地でさらに遊ぶつもりはありませんから、やはり訪日外国人を考えた方が懸命です。

#日本インバウンドアテンダント協会 #コト消費 #訪日外国人

 

 

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所属する国によってカルチャーが変わってきます。

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船の貴婦人・・・クイーン・エリザベスって、女王の名前つけちゃうの凄いですね。