【インバウンド】米国大学の同窓会に御社のレストランを使ってもらうという手法
海外の大学の同窓生は、ノンジャパニーズ・・・そこから訪日外国人誘致に繋がります。
アメリカの私大で西海岸の雄は、やはりスタンフォード大学。姉妹校として慶応大学があるというので、そこから推し量ってもいいかもしれません。
是非、キャンパスツアーに参加してこのパロアルトを構成する世界で5本の指に入る大学を見てください。
南部からいらっしゃったいかにも風とともに去りぬのDNAを受け継ぐお嬢さんに教えてもらいました。その美しいスタンフォード大学のあるパロアルトで一番人気のあるカフェは?
クーパカフェです。
https://www.coupacafe.com/coupa-cafe-menus/
スタンフォード大学では、学生がマリーキュリーの素粒子から学ぶ、味覚、分子レベルで話す栄養素の理論を体系的に頭に入れた後に、ミシュランの星付きレストランに行き、レポートを書きます。
NYCに移り、ハミルトンのミュージカルを観て、感想文を書く・・・ということがどんなに富裕層であるかを物語ります。
そのレポートを書いているお嬢さんがおすすめするのが、このカフェです。なんといっても日本のタピオカをここではボバと呼んでいるのですが、ボバジュースがとても美味しいのです。
そのボバは、キャッサバという芋の時には、有毒なのに、発酵すると食べ物になるのです。という「発酵ソムリエ」ネタで仲良くなりました。こういうご縁で、日本でも行われる「アルムナイ(同窓会)」に呼ばれると、美術館のツアーやおしゃれなレストランでのワイン会だったりします。是非、ここの仲間に入り、アルムナイを御社のレストランに呼ぶことができたら、ご家族や親族を来日させるなどの繋がりに発展します。
ちなみに、ボバですが、サーブの仕方は、砂糖のパーセントや氷の多さのパーセントを聞かれるので適当に50%などと伝えます。有機野菜たっぷりのサラダが入ったタコスやビーフの味がしっかりするパテのしっかりしたバーガーも美味しいの一言。なんとここは、オンラインで注文もできれば、ケイタリングのサービスをするデジタルなカフェでもあります。