【発酵ソムリエ】フィールドワーク・川崎宿東海ビール

川崎宿ビール3

【発酵ソムリエ】フィールドワーク・川崎宿東海ビール

江戸切子や欄間が美しい店内でこだわりのビールをいただく至福のとき

JR川崎から京急川崎まで「羽田空港」に通う時に利用しました。懐かしい場所です。

その川崎駅すぐに「江戸切子」「欄間」が美しい古民家クラフトビールの醸造所ができました。

もとは、幸区でブルワリーをしていた田上達史さんが「こだわりのび~る」をその他のオーナーと作り上げました。
江戸切子のシャンデリアは、ガラス卸だったオーナーその1が作家さんにつくってもらったとのこと。
(このエピソード「SUMIDA COFFEE」の江戸切子は、オーナーのご実家だからと似ています。)

欄間も「とんぼ」と「イチョウ」がくり抜いてあります。注いでいただいたビールを飲み干すと、なんとグラスにも「とんぼ」と「イチョウ」が現れる演出。透かし彫りです。

注ぎ口のタップが行き当たりのたくさんのタップからいきなり出てきます。壁の向こうが冷暗所になった貯蔵庫です。
タンク自体に冷却装置がついているので、タンクがある場所はギンギンに寒いということもありません。

ビールは、エールを中心にした上面発酵。IPA・・・「1623」と黒ビール・・・「黒い弛緩」。

そしてベルギービール果物を使ったもの・・・「薄紅の口実」と白ビール・・・「麦の出会い」というわかり易さ。

勉強もアメリカとベルギーに修行に行ったとか。海藻を使ったビールの滓. 下げ精製に「カラギナン」という成分を抽出したものを入れているので、

アイシングラーはおこなっていません。ベジタリアンも安心してお飲みください。(アイリッシュモスという海藻から作ります。)

東海ビール

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切子ガラスのシャンデリアが美しく光っています。ガラスの向こうは醸造所

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壁がタップ?どれから何が?そして冷えてる!