日本人は、昆虫にこだわりがあるのです!
海外の方が夏に来るとセミのうるさいところでは、「本当にあのバグが気にならないのか?」と言われます。
セミはまだ、欧州にいないので異国に来た感じがするといいますが、日本画で蛾と蝶の違いやコオロギや水虫が違う話などをし始めると、昆虫フェチだと指摘されます。
確かに、日本人は欧米人に比べると昆虫の種類をたくさん言えるのです。それに、「かなぶん」と「カブトムシのメス」が同じくビートルになってしまう英語の発想はよくわかりません。
発酵ソムリエがオススメしている昆虫まわりのグッズとしては、菌糸マットがあります。
菌糸発酵マット
カブトムシやクワガタムシの産卵に使う特別なマットです。キノコ菌糸がはびこったマットで育てると大きくなることを発見したのは、野外で幼虫を採集している人でした。「菌糸に包まれた朽ち木の中にいた幼虫の方が大きく育っており、幼虫の数も多いのです。幼虫は菌糸を食べて育っているのではないのか?そしてこれを人工飼育に応用してみたらどうか?」というのが始まりでした。昆虫にこだわりがある日本人ならではの発酵製品です。
ところで、カブトムシをかごに入れて、アメリカに持ち帰りできるのでしょうか?
JALのホームページには以下の説明がありました
Q.カブトムシなどの昆虫は機内に持ち込めますか。
A.鳴かず、大きな音を立てず、また悪臭を発しない昆虫は機内持込いただけます。
機内持込に際しては虫かご等の容器に入れ、外に逃げ出さないよう取り扱いください。また、昆虫を苦手とされるお客さまもおられますので、可能な限り袋で覆うなど
容器の中身が見えない状態での持込にご協力お願いいたします。
機内持込に際しては虫かご等の容器に入れ、外に逃げ出さないよう取り扱いください。また、昆虫を苦手とされるお客さまもおられますので、可能な限り袋で覆うなど
容器の中身が見えない状態での持込にご協力お願いいたします。
なお、お預けを希望される場合は、ペット料金が発生いたしますのでご了承ください。
ペット料金につきましては、ペットとおでかけサービスをご参照ください。