茶エンナーレを和紙で宣伝・・・

茶エンナーレを和紙で宣伝・・・

ロギール・アウテンボーガルドさんは、オランダ人ですが、高知県で和紙をすく職人になりました。

そして、時々、東京でも教えているので参加しました。

日本文化を俯瞰してみたいと感じたからです。

茶エンナーレという静岡県のビエンナーレに選ばれたので

宣伝のために和紙ができあがったら、いいな?と思いましたが

大きすぎて素材にならないそうでした。

茶エンナーレは静岡県掛川市のビエンナーレです。

小さな赤と黒のロゴ・○だけ使います。

どこにあるか?探してね・・・。

生えているコウゾ・ミツマタの皮をはいでトントン叩きます。

繊維が出てきました。

水に浸したら、うん、知ってる知ってる・・・パルプ状

講義も聞いていたので、午前中はここでおわりました。

という植物・・・ようは、ヌメヌメ成分が必要なようです。

 

ランチをとって、そのヌメヌメをやはり植物から取り出して、混ぜます。

それを網の上に・・・ここで、デザインの素材を置きます!

コウゾの葉を部分的に切ってみました。

どこぞの絵本みたい?になりましたが、コレを乾かしていきます。

 

 

 

日本酒だったら、ですね。ギュッと絞ります。

 

 

クラスメイトの作品。

 

 

更に絞ります。絞る時は、雑巾?タオル?を中にひいていきます。

自然と共生する和紙は、繊維の方向などがあるがままです。

 

あなたは、日本の文化に何を思いますか?