2017年6月18日
味噌を作っている街の工房はよく「こうじや」と呼ばれます。
麹を扱っているので、昔から甘酒はお手の物。
特に、岩上商店さんの甘酒は尖っていてウケています。
いろいろなフレーバーがあります。豆乳で希釈するのがおすすめですが、ヨーグルトも入れて
オリゴ糖も入れて、果物や野菜も入れたスムージーが好きです。
もとは、お味噌が専門なので、大豆をこれで蒸す・・・、ここは仙台の影響よりも
信州味噌の影響をウケている栃木県でした。甘めの味噌です。
甘酒の充填機ですが、非破壊検査部分に放射線をあてる(X線)というものものしい装置。
こんな工房の中にいれていただき、感激です。ありがとうございます。
丸い桶に入っているのもは、麹になる予定。四角いものはむされて培地になる予定の蒸した米になるのです。
ここには、木樽がありません。なぜか?うっかり、蔵付き酵母なんかがいたら、
甘酒はどぶろくになってしまいますから、完全な菌のコントロールが必要です。
味噌もステンレスにこだわっていました。
あなたは、木樽に何を期待しますか?