2018年1月31日
「日本生物工学会」には、前の仕事からお世話になっています。
発酵のことに興味がある人にも門戸を開いてくれています。ほとんど大学やメーカーの研究者です。
基調講演が、JALの平出 淑恵さん(酒サムライ・コーディネイター)だった時に入会していたので親しみが持てます。
JALのソムリエ先輩であるMさんが西宮に転居されていたのでお会いすることも兼ねて、
関西支部の醗酵懇話会に行ってきました。平出さんは、M様の後輩でもあります。
こちらは、学会の前によった白鶴酒資料館。
インバウンド対応になっているところが白鶴の体力を示しています。
関西に景気がもどったとは、いえ、デパートとホテルがインバウンドで伸びているのです。
しかし、美術館が冬場クローズになったままです。関西を元気にしているインバウンドは
アジア人なので美術館に行くという週間がまだ少ないのかもしれません。
酒粕からサプリメントを作っている大関の新製品説明。
本物志向が海外に増えて売上が伸びている味噌のお話。
日本酒の復式醗酵でアルコールが10%で死滅する酵母・・・
それにレジスタンスがついたら、もっと醸してくれる?
大関では、工場見学もありました。一般の方には蔵開きの日に100人限定で開放しています。