2018年10月23日
参加した方が全員、SNSで発信してくださいました。
コピールアックをハイエンドのものを輸入しているバイヤーさんにいただく機会がありました。
実は、フィリピンでは、そんなにお高いものではありません。マカティのコーヒー専門店で、1,000円くらいで飲みましたから。
ところが、日本では・・・大阪のリッツカールトンで7,000円でした。コンラッドでは、メニューに有りながら、在庫がないと言われたのです。
コピーとは、インドネシア語、マレー語でコーヒーのこと。
ルアックは、ジャコウネコのことです。顔は、いたちみたいです。
それがコーヒー豆をより好みして食べます。そして腸を通って、後ろから出すのです。それを現地の人が拾い・・・あらって、粉にしていただくのですが、猫はいつ「もよおす」か?わからないのですから大変な作業です。そして、コーヒーの種別も渡り歩くので違う種の豆も入っているそうです。
腸壁にあるリパーゼが脂分を分解してエステル化するそうですが、草っぽい香りがします。
味は、酸味がしっかりあります。不思議です。
70,80,90%のカカオ分が高いチョコレートと一緒にいただきました。
また、ちょっと変わった発酵食品をご紹介するイベントを企画してご紹介しますね・・・。