2017年12月11日
先日KSPという場所で大西社長の「失敗から学ぶセミナー」を伺ったところでした。
稲盛体制になってからの意気込みや6%という狭き門で成し遂げた再生から上場という
難しさをお話なさっていました。
という再生前の幸せな飛行時間を過ごしていた元チーフパーサーたちが
集まるワイン会へ参加してまいりました。場所は、キャーブドひらまつ。
シェフが変わったので奇をてらったものが出てきません。
コキーユです。瓶内二次発酵のシャンパンをいただきました。
主宰のMチーフパーサー。グループの先輩でした。
関西にお住まいですが、このために上京していらっしゃいます。
お魚のプレートは、アマダイ。
同じテーブルに旧姓Kチーフパーサーがいらして、旦那様が有機化学の名誉教授だと
おっしゃるので、発酵の科学的側面をいろいろ伺いました。
インバウンドに向けて、科学博物館での英語guideもやっているとか。
お肉はビーフ。味噌などの話。樽を使っていたところが、次々ポリバケツになるという話を
していたところ、やはり科学的にいうとポリは、化学物質が数%ずつ溶け出す
そうです。木の樽がいいですね。
デザートの飾り付け。なんと・・・八角。
スターアニスなので、味覚的には正統派です。
ご一緒のテーブルには港区の有名なイタリアンレストランのシェフもいらっしゃいました。
楽しいワイン会でした。
こんな時に「仲介者」として存在するのは、ワイン・シャンパン・・・
発酵の奥深さを感じます。