中華料理における発酵食品

中華料理における発酵食品

中華料理に発酵食品はあるのか?と、よく聞かれますが、もちろんあります。

中国4000年の歴史、さすがにお茶、お酢、発酵調味料。中国からの

輸入品を日本食にしたのが、ユネスコの無形文化財、Japanese food!

一番使うのは、魚醤的なものですが、海の近くですね。

XO醤なんて、よくできています。エビが使われているのがよくわかります。

写真は、崎陽軒本店のおまかせランチ。

 

あわびナマコも干している間に、自然発酵していると思われます。

シナチク・・・竹の子というすでに筍として認識してもらえない

葉竹の伸びたものをただただ塩で発酵熟成。

 

おっとメンマと言うべきでしたが、同じものです。

ただし、中国の方は、日本人と違ってプロセスに重きを置くことがないのです。

糖分を酵母が発酵するとアルコールができると知ったら、

麹を麹菌で育てるのでなく、砂糖をどんどん継ぎ足してしまう・・・その発想

あなたは、プロセスを大切にすることで何を手に入れていますか?