2019年11月6日
ワインの作り方は、あくまで美味しいものを作るという着地点を目指して・・・
フランスのワインづくりは、じゃりの土地を使い、テロワールのご機嫌を聞きながら・・・などと話していましたが、実はアメリカのワイナリーは、合理的。
この土地にはマグネシウムが足りないとあれば、マグネシウムを足します。
ぶどう品種もかなりたくさん扱っています。そして、合理的なのは、機械にやらせる工程が多いこと。フランスの田舎ワイナリーだと、魚の骨をつかっておりをとりますが、大型の機械を導入にていっきにおりをとるので、昔ながらの手法がでてきません。
シラー・ピノ・ノワールなどの王道はもちろん、サンジョベーゼやテンプラリーニョというイタリア用も栽培。やはり、醸造責任者は、UCデービスの農学部を出ていました。
そして、ワイナリーツアーに子どもも参加していること、といってもアルコールは飲ませませんが、ジュースを飲んでいました。
ドライ赤の比較・・・3杯のめて、15ドル。
少し甘くてもいいならば・・・そちらの赤3杯、15ドル・・・って、、、、私としては、「白、赤、ドライ、甘口いろいろ取りそろえて?ないの」って聞いてみました。
・・・ところ、フライトとは飲み比べなので、カテゴリー別で3杯ずつなのだとか・・・。
何故、テキサスワインが頑張っているか?石油マネーの次は、バイオ燃料と儲かったお金をもとに始めるのはワイナリーがいいのは、わかりますよね?というお答えでした。
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