2018年6月2日
IWCでも入賞している笹一酒造は、なんと日本酒も大吟醸、吟醸と作っていますが、梅酒やワインも得意なのです。
笹一酒造は、地元のお米にこだわっています。山梨でも「山田錦」とれるようになりました。
そして、この笹一さんの果実酒に対する匠の技をみてふと、疑問。
発酵ソムリエの講師仲間とさくらんぼ狩りにいきながら、
ぶどう→ワイン
梅→梅酒
かりん→かりん酒
などある中で、何故、さくらんぼだけお酒になりにくいのか?をテーマにでかけました。
さくらんぼは、品種が違う花粉でないと実をつけないそうです。
ここの農園には、佐藤錦、紅さやか、ゆたか錦、高砂などが植えてあります。つまり、紅さやかの親は佐藤錦なのです。
そして、二年に一度実がなるのですが、さくらんぼ狩りをして新芽をつまれたりすれば出ません。デリケートなのです。
梅酒のようなやり方でしたら、さくらんぼ酒ができるようです。
信玄の菩提寺にもお参りしました。
すばらしい、仏像があります。
公共交通機関で行けるところを巡りました。
お土産は何故か、キムチ・・・発酵食品だから、許して!(涙)