【発酵ソムリエ A Mさん】発酵現場訪問記~ごまの香りがする焼酎は、大規模な蒸留所です!

【発酵ソムリエ A Mさん】発酵現場訪問記~ごまの香りがする焼酎は、大規模な蒸留所です!

女性オーナーが考えて「ごま」焼酎になった・・・楽しいから、田主丸なのです。

田主丸は、久留米市に含まれていますが、もともとは浮羽郡だったようです。久留米市に統合されてから、久留米のかっぱがキャラクターになりました。

そんな田主丸が「発酵の里」でした。フランスの蒸留所からブランデー用の機器を輸入しました。ブランデーは葡萄ですが、こちらはむぎ焼酎がベースです。

正式名は、耳納山蒸溜所です。この耳納・・・ミノウというのは、顔が鬼で身体が牛の邪鬼がこの山におり、寺の住職が退治して耳をこの山に埋めました。どこに埋めたのか?それはわかりません。この耳納には有名な酒蔵があります。竹屋酒造です。実は、この竹屋酒造さんがやはりこの「紅乙女酒造」を作るのに関係していました。ただし、今は明太子の「ふくや」が買い取った・・・とのこと。大きな企業の傘下にあるから、安定した営業なのかもしれません。

この時期に、工場見学をしてくださいました。エンジェルシェアが起きているであろう樽が眠る貯蔵庫は、通常開放してあります。あくまでもブランデーを狙っており、ミズナラではなくオーク。窓には、教会のようなステンドグラスが輝いています。水は軟水・・・この地域は、久留米市に合併すると水道水をひかなければ、いけなくなりましたが、実はこの地域は湧き水を飲んでいます。また、湧き水を店頭でもらうことができます。

箱根から移築したという茶寮は、ランチがいただけます。昭和の匂いがする和の古民家をレストランにしており、畳の上に低い椅子をいれているので、テーブルに椅子でいただけます。
ショップでは、試飲会として、江口寿史さん(ストップひばりくんなどの漫画家)エチケットのボトルなどがありました。お味は、本当にごま油感のある焼酎・・・でも油感がないのです。最近流行っている油のあるコーヒーなどの材料で焼酎をつくったりしています。その場合、焙煎をし絞りますが、この胡麻は、炒ってそのまま20%入れています。

特徴が有る分、癖があります。ちょこちょこ飲みたくなる味です。梅酒とあわせたボトルは秀逸。
このコロナで影響を受けている中でも工場見学と試飲をしていただき、ありがとうございます。「紅乙女酒造」さんです!

自分は、商材として「美」と「健康」を扱っていますが、発酵ソムリエは、相乗効果があっていいと思っています。
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えごま以外は、胡麻です。えごまだけは、シソ科です。

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パイレーツの方ですね。江口寿史さんのイラストがかいてある樽を発見!

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エンジェルズ・シェアを表しています。左の樽が、寝かせていると右の樽のように減ってしまいます。

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瓶を使って寝かせる貯蔵ゾーンもあります。

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フランスから来た蒸留器です。右の下に瓶をおきます。

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紅乙女は、こちらのボトルで・・・。試飲は、他の地域では断られていましたので感謝です。

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焼酎も数種類、梅酒は右にあります。

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古民家を改造したレストランが秀逸です。

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ちょっとしたところにフランスらしさがあります。とっても広い紅乙女酒造です。

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貯蔵庫の真ん中の通りは、写真スポットです。

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外から見るとレストランはこんな格好です。