2019年11月10日
空輸は難しい理由は、、、菌が生きているので暴発します!
コンブッチャは、日本の「紅茶キノコ」・・・アルコール発酵した紅茶が美味しいのですが、発酵フェアでいただいたものが一番甘さがあり美味しかったのです。
そこで、日本にいくつか持って帰ろうとしました。ところが、コンビニやスーパーで売っているものは全て、冷蔵保存。何故ならば、菌が生きているので常温に戻すと失活していた菌が活性化してしまうのです。
生きているということもあり、普通アメリカ人がコンブッチャを家で作るときは、この販売しているコンブッチャの1/4くらいを常温にしてマザーができるまで発酵させ、砂糖をいっぱいいれた紅茶に移して培養します。マザーとは、産膜酵母のぶよぶよした膜です。これは、柿を酢にする段階で上にできあがる産膜酵母で代用できます。紅茶を砂糖で甘く入れておき、その中でその膜を育てていきます。アルコール発酵をするのは、酵母ですが、酢酸菌も入っているので甘酸っぱい炭酸ができあがります。
今回は、冷蔵のコンブッチャを室温に戻して、ワイン用のバッグに入れて持ち帰ります。途中、一本あけてみたのですが、酢酸菌が強くなっていました。
個人的には、青空のした発酵フェアのようなマーケットで、砂糖がまだ残っている甘みのあるコンブッチャが好きです。
この頃は、この「お酢を飲む」という古典的なダイエット方法が再び活性化しています。今、一番流行っている方法は、りんご産酵母ヴィネガーです。
いわゆる1912年からやっている老舗のBRAGG社、アップルサイダービネガーなのです。
https://bragg.com/products/bragg-organic-apple-cider-vinegar.html
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