2019年3月22日
あめいろのお酒が並ぶ方南町のあの「お店」!
2019年3月21日
いにしえ酒店カードゲームイベント
林稜子
日時:2019年3月15日
場所:いにしえ酒店(方南町)
方南町にある、いにしえ酒店さんとコラボして、
日本酒ができるまでの過程をカードゲームで学べるカードゲーム大会を開催致しました!
いにしえ酒店では“洞窟酒”という洞窟で貯蔵した日本酒のみを扱ったお店で、
マスターがとっても日本酒に詳しいんです!
お店に置いてある日本酒は綺麗なあめ色をしているものばかりで、初めてお店に入った時すごくテンションが高まりました!インテリアみたいに陳列されているボトルを見ると飲むのがもったいないくらい(笑)
今回のイベントでは前半に麹を使ったお弁当を食べながら参加者全員で自己紹介をし、米違いの洞窟酒を飲み比べしました。
島崎酒造(洞窟酒の酒蔵)
“熟露枯(うろこ)”という銘柄の日本酒を、山田錦・五百万石・原酒の3種類で味の違いを堪能。同じ銘柄の米違いの日本酒を味わえるって贅沢ですよね~
実をいうと、日本酒ってあんまり味の違いが判らない私なんですが、この洞窟酒はそれぞれの味の違いが分かりました!!それくらい、それぞれ個性があるということなんですよね。洞窟に貯蔵していたプレミアム効果でしょうか?(笑)
いい感じのみなさんがほろ酔いになった頃、いよいよカードゲーム大会スタートです。
最初は簡単な七並べで日本酒の工程を学びながら練習します。
参加者の皆さんはいにしえ酒店の常連さんだったので、さすが。ほとんどの方が日本酒の製造過程を大体ご存知でした!
やはり、いにしえ酒店の常連さん達だけあって、皆さん洞窟酒を作るぞー!と意気込んで、さっそく本番。(一番値段の高い洞窟酒を作るのがこのカードゲーム大会ではゴールなんです)
洞窟酒を飲みながら、楽しくわいわいゲームを進めている内に、途中で日本酒じゃない製品を作ってしまう参加者の方々…笑。
結局洞窟酒は本番1回目では作ることができなかったので、リベンジで2回目。
結局最後に洞窟酒を作って勝利したのは、取材で来ていた記者の方でした!
皆さんの感想は…
“日本酒のできるまではなんとなく知っていたけど、改めて知ることができた”
“同じお米から、いろんな過程を経て違う製品ができるということをこのカードゲームを通して知れた”
“日本酒を知るのに新しい方法で楽しい!またやりたい!”
などなどこんな感想を頂きました。
今回ディーラーとしてカードゲーム大会の運営を初めてしましたが、
参加者の皆さんとの素敵な出会いもあり、私自身も楽しく参加することができました!
これからは発酵ソムリエとして、もっと勉強してこのカードゲーム大会をどんどん開催していきたいです!
以上、カードゲーム大会のリポートでした。
#発酵ソムリエ #カードゲーム大会 #いにしえさけてん