発酵ソムリエイベント「酒の発酵」カードゲーム大会の体験レポートです。
場所は、東京都大田区の長閑な街並みにある温かくてアットホームな雰囲気の足湯カフェ「湯セレクト」さんで行われました。
『酒の発酵カードの度アップ!』
イラストが可愛い〜!こんなにキュートなイラスト入りのカードを手に取りながらゲームをするんです。
『ゲーム実戦中』
足湯長靴を履いて、重炭酸の足湯に浸かりながら、とてもリラックスした状態でのカードゲーム大会。言葉では言い表せないものが・・・(笑)あったかぁ〜〜ぽかぽか〜〜ん。
『楽しい!カードゲーム!』
酒の発酵カードゲーム?最初は何のこっちゃー?と思いましたが始めてみると意外と楽しいんです!そして足湯との相乗効果?「重炭酸の湯」が気持ち良過ぎてゲームの進行が・・・すみません(笑)心の中で笑いが止まらず、幸せホルモンが出まくりでした〜♡
い、体験レポート終了!という訳には〜(笑)
今回の体験で学んだことを個人の見解で「おさらいレポート」したいと思います。
『カードゲームで学べること』
お米から日本酒が造られるまでの過程。その過程で登場する菌の特性(国菌・酢酸菌・火落ち菌等)、日本酒になる前の過程で造られる発酵食品(甘酒・黒酢等)、発酵に関わる英単語(Sake Fermentation)、日本語と英語兼用なので英語でゲーム習得。などなど。
『プレイ人数』
最低2〜6人までプレイ可能。2人でプレイする場合は1人で2人分プレイすることになります。今回は5人でのプレイ。長めに時間を取ってプレイするなら理想的な人数は3人か?4人?
『ゲーム目的と役目』
1. チームワーク
酒の発酵カードを使って、いちばん金額の高い日本酒を数多く造れたプレイヤーが勝者となるゲームではありますが、最高ランクの大吟醸酒をプレイヤー全員で『協力しながら造りあげること』が本来の目的です。
2. 日本酒の知識
日本酒がどうやって造られるのか?を進行役の説明をもとにトランプの七並べと同じようなやり方で「お米から〜日本酒になるまで」の知識を体系的に理解できます。
3. 童心に返れる
トランプゲームやUNOと一緒!こうした気軽に参加できるカードゲーム遊びは、童心に返れるから自然と気持ちが前向きにはたらいて、やる気も湧いてくる。遊びだから失敗を恐れない、ストレスも解消できて、互いのコミュニケーションがスムーズになります。
『ゲームの難易度は?』
とてもシンプルで分かり易いです。カードゲームは強くないけど、本当に大丈夫かな?と思っていたら取り越し苦労。全然問題なし!トランプの七並べのように子供も一緒にプレイできると思います。
『ゲームの感想』
いちばん高いお酒を造ることがゴールですが、日本酒に成らないで米酢へ変化して終わってしまったり、ワザと相手に高い日本酒を造らせないように自分の持ち札を出して(日本酒に成らない菌を投入して)相手のプレイヤーの邪魔をしてみたり、ジョーカーを出してその出した列を全滅させてしまったり、プレイヤー同士で工夫しながらゲームを複数展開させることができるので、とてもやり甲斐のあるゲームです。日本酒の知識も、コミュニケーションも、気分も高まって、一石三鳥〜ですね♡
このカードゲームを通して、子どもたちにも日本の伝統文化である発酵食品「日本酒」が造られるまでの過程を分かりやすく伝えながら一緒に学習して行けたらと思います。
以上
「酒の発酵」カードゲーム大会体験レポートでした!
ご一読ありがとうございました(o^^o)♡