2018年3月6日
国土交通省は、外部の英語講師にはインターネットに繋げないように
指導しているのでこれは私の手描きですが、レベル4試験はこんな絵です。
これを使って、パイロット
そして管制官は状況を黙ること無く話し続けなくてはなりません。
予測しないことが起きるので、その練習ですね。
CAと地上職員、そして旅行会社は同じ言葉を使います。
航空英語(通信用の英語)は使いません。例えば、ABCも
客室ではエイブル、ベイカー、チャーリーです。
航空英語は、アルファ、ブラボー、チャーリー。
あ、チャーリーが同じですね。同じ方が少ないのです。
羽田空港についてお話をすることもあります。
CAの世界も知っていますし、
旅行業界にもいましたし、
管制官の世界もわかります。
映画「打ち上げ花火、下から見るか 横から見るか」に因んで
「日本の青空 機内から見るか タワーから見るか」を講演して
おります。
日本の空は様変わりしています。
羽田空港は従来、国内中心だったので、エマージェンシーになったら、
管制官とパイロットは日本語でやりとりすれば良かったのです。ところが!
今は、日本人同志でも英語です。何故だと思いますか?
是非、御社も安全大会で「日本インバウンド・アテンダント協会」を
よんで、答えを確かめてみてはいかがでしょうか?