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チキンラーメン博物館に訪日外国人をお連れします!

昭和を説明すると、どうしても日本は人口が多かったので大量生産せざるを得なかったと思えてきます。
推定人口としては、 1925年 約6000万人~現在 1億3000万人弱ですので、倍になっています。
人口増加、戦争、食糧難、医学進化、高度経済成長、核家族化、と進んできて、現在は少子高齢化に悩んでいます。

ラーメン人気は凄いので、有名店に連れていきます。ラーメン博物館に連れて行きますが、訪日外国人は昭和の日本に懐かしさは感じてくれません。

 

傾向として、欧米人にしても中国人にしても豚骨ラーメンが人気だと思えますが、モスレムの方のために新宿のハラル向きラーメン店に行くこともあります。発酵ソムリエとしては「醤油」ラーメンとか「味噌」ラーメンをオススメしたいところです。

 


食生活の欧米化、ファーストフード、加工食品、つまり身体に良くない食べ物がたくさん作られました。インスタント食品、レトルト食品、冷凍食品、食糧難~飽食の時代~崩食の時代となりました。

飽食時代なのに、栄養失調があるのです。鉄分が取れなかったり、カルシウム不足だったりする子どもが多いのです。

GHQによる占領下、復活した学校給食が脱脂粉乳とコッペパンであった弊害はその後の世代を洋食嗜好にさせるきっかけを作りました。

アスパリテウムの人工甘味料の話をしていたら、チクロなどと言い出す参加者さんがいましたが、確かに私達はチクロも知っています。発がん性物質です。その後、禁止されましたが甘さとしては優秀な人工甘味料でした。

 

インスタント・ラーメンも人気です。訪日外国人は、インスタントラーメン大好きです。横浜ではチキンラーメン博物館につれていきながら、ネガティブ情報も提供しています。観光地としては、とても楽しいです。

昭和33年 チキンラーメン(日清食品)年間生産量55億2000万食(世界約900億食)ということで、知らない人はいません。

レトルト食品(加圧加熱殺菌装置)と並んで、プロセスフードですから、あまり身体には良くないということもお伝えしています。

昭和43年 ボンカレー(大塚食品)が発売されました。これが薬品メーカーであることも注目する点です。

インスタント食品で手軽に食事を作れるようになり伝承の食材、発酵食品と遠ざかった生活になりました。一方で、こうした食生活を見直そうという江戸時代からの食生活に戻ろうとする動きは脈々と続いています。
例)医食同源(NHK今日の料理が発端になった・・・最近の言葉です。)