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漆を日本の代表する工芸品としてプレゼンテーション

日本という名前を冠したジャパニーズと呼びます。つまり漆塗りが日本の代表的な工芸品に相応しいものだと思っています。代官山の宮内庁御用達、山田平安堂さんのイベントで遊ぶのは、訪日外国人にとって唯一無二の経験。

海外の方とおつきあいする場合、やはり日本のことを知らないといけません。それがレディの嗜みというものでしょう。

中国よりもずっと昔に日本人は木に漆を塗っていたということが考古学で立証されています。

漆工の仕事はそこからずっと発達し、伝播がありました。郷土の文化とからみ様々な産地が起こりました。
中国の名前を冠したチャイナウェアという陶磁器のことを指します。
日本という名前を冠したジャパニーズと呼びます。つまり漆塗りが日本の代表的な工芸品に相応しいものだと思っています。

樹木の漆から採れる加工した樹液が塗りの「漆」です。これを彫刻された素地に下地をほどこすプロセス、塗りのプロセスと、いくつものプロセスでできあがる匠の技。
欧州では輸入品として利用され鑑賞されてきたジャパンという漆塗り。

これを自分たちでも作りたくて、作りたくてもがきます。このプロセスがジャパニングという言葉なのです。これは、まさにアウグストゥス強皇帝に幽閉されて磁器を作らされたマイセンのお話とも通じるところがありませんか?

いつも代官山の宮内庁御用達、山田平安堂さんと決めております。この山田平安堂さんが時々、和食あるいはフレンチとコラボレーションをしてお食事会をされます。
海外のお友達に大変喜ばれるイベントです。また、テーブル・コーディネイトを展示会として行う場合でも場所が代官山ですのでお食事とあわせて漆塗りを楽しんでいただく機会となります。

漆塗りでいただくフレンチも素晴らしいです。まさにリュクスなひと時です。

ただし、アラブの富裕層にこれらを買ってもらった後に、砂漠の国に持ち帰ったら、割れてしまったとクレームを受けたことがあります。湿度があるところで使うものとするか、あるいは飾りと説明したほうが無難でしょう。